2005年11月 / 09月≪ 123456789101112131415161718192021222324252627282930≫12月

--.--.-- (--)

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
EDIT  |  --:--  |  スポンサー広告  |  Top↑

2005.11.28 (Mon)

二人の舞姫物語~第八話『燃え盛る炎』~

いい充実感ね、なんだかすべてがうまく行きそうよ
2回のステージでまずまずの成功で、気分もいいし気が高ぶっていたのね
まだまだひよこなのに、そんな大きなことを考えるなんてね
「おい、新聞見たか!?」
そう言って楽進が飛び込んでくるまでは、いい気分だったのよ
「噂の連続放火魔じゃないかって言われてた奴ら、釈放されたらしいぞ」
ふ~ん
「ふーんじゃない、この名前と写真を見ろ!」
そんなに近づけられたら見えないじゃないの
えっと、証拠不十分のため・・・
「そこじゃない、その下だ」
うるさいわね
・・・たちは、釈放後ステージを見に行くんだと話したと言う。
そういって笑う虞翻さん・・・て、こ、こ、こいつ!
「気がついたか。さっき渡された今日のお客さんカードそっくりだろ」
そっくりって、そのものじゃないの
渡されたカードの写真てこの新聞記事を切り抜いたやつよ
ちょっと、どうするのよ?!

3戦目にして、呉バランスデッキ
SR呉夫人、R孫策、R周瑜、陳武、虞翻
・・・どうしろと?!
槍がいてもいなくても、R孫策がいるんですけど・・・
燃やされそうだし、賢母で押されそうだし・・・
ふふふ、なんて言うかな
やっぱり、ごめんなさいですか?
コスト7.5なのは、なにか意味があるのか、周泰より勇猛陳武がいいと言うことか


もう!
みんなステージが始まる前からそんなに浮き足立って
「仕方ないのう、あんな記事を見ては、の」
さすが年の功ね、落ち着いたものじゃない
「若い者にはまだ負けんわ」
それじゃ、先陣はお願いできそうね
「あいたたたた、、、腰が痛み出したわい。残念じゃのう」
まったくどいつもこいつも!

柵が真ん中に置かれて、その後ろに弓が二人と槍が配置されて睨んでいます
孫策は城門前で対応はばっちりと言うことですか
俺が配置するなら周瑜は柵の真横あたりなんですが、どこでしょうね
開戦して、いつもなら防衛隊を残して4部隊位で進軍ですが、今回は全員でバンザイ突撃
相手の総武力が低いと言うのと、ステルス火計だけは食らいたくないので早めに掘りたいんですよ
ほとんど横一列でまっすぐ進撃w


あ、あれ?
俺は慌てて隣の甄に声をかける
おい、城壁だぞ
「何を言ってるの?とうとう目が腐ったの?」
いや、城壁に着いたんだなと
「この忙しい時に何を、、、」
おかしいな、伏兵踏んでいつもみたいにコメントが付くのかと思ったんだが・・・
くくく、そうかこれからは俺の次代と言うことだな!
「伏兵を踏まなかっただけでこんなに有頂天になれるって言うのもあんたぐらいね」
何とでも言え、このまま行くぞ
イテテ、なんだよこの弓は
おいこらっ、槍でつつくなよ、、、痛いじゃないか
「はぁ、やっぱり坊っちゃんね」

バンザイ突撃成功で、右の2部隊が壁に到達、甄と曹昂です
右側には陳武と虞翻の弓が飛んできて、曹昂の兵力が面白いように削れていきます
とは言え、今回初めて甄の盾として役に立ったんですから褒めてあげましょうw
おかげで2発入りました
中央4部隊が柵に向いますが、鉄休コンビが周瑜を踏みます、柵の真正面でした
残る3部隊、楽進、臧覇、蔡ユウの3人が乱戦しながら柵にぶつかります
左の蔡文姫と侯成は孫策が着たので逃げます
追いかけてくれたおかげで柵が赤くなるまで中央も無事でした
孫策突撃と、周瑜との乱戦から離れられての弓、呉夫人の弓で中央3部隊も撤退しますが、死ぬ間際にかろうじて柵の破壊に成功
右の曹昂が倒れたところで甄も逃げます
序盤で1部隊も倒せませんでしたが、周瑜は乱戦でぼろぼろだし、陳武も1/3ぐらいは削れたしってことで
え、孫策ですか・・・ほぼ無傷ですね


「おらおら、出て来いよ!!」
あらら、すごく怒ってるよ
ねえ、行かなくていいの?
「いいのよ、こう言う時のためにダンサーズが居てくれるんだから」
そう言って甄ちゃんが侯成さんと曹昂さんと鉄休君を見る
「はいはい」
「行くよ」
「お姉ちゃん、見ててね」
「刺青マスクも行こうよ」
「俺はまだ無理なんだよ」
「おじさんだ」
「だね」
「うるせえ、がきんちょ!」
みんな、がんばってね♪
「なんか頼りないわね、私たちも行くわよ」
は~い♪

孫策に続いて、無傷の呉夫人、虞翻、陳武も着ています
早めに孫策をどうにかするべきでしょうね
弓は幸い武力1なのでしばらく放置で、孫策めがけて乱戦連突を行います
ますが、、、相手がじっとしていないのでこちらも突撃くらいます
あえなく散っていく・・・
陳武の槍も加わって、第1次防衛隊の侯成、曹昂、鉄休、甄、姫が散ります
そしてそのがんばりの間に復活した臧覇、楽進、蔡ユウで孫策を何とか落として、楽進臧覇で弓に突撃&乱戦を仕掛けます
陳武にまじめに行っても敵わないので蔡ユウを壁においてとりあえず相手の数を減らしにかかります
呉夫人と虞翻が逃げに動き出しましたが、騎兵から逃げれるわけもなく突撃をしやすくしてくれただけですね
蔡ユウは倒れましたが、弓を排除したので陳武も帰りだします
ならばと兵力の少ない二人ですが、城門目指して駆け出します


「紅蓮の炎をとくと味わうが良い!」
嘘だろ、おい
俺たち二人相手にこれかよ・・・

まさか撃たれるとは・・・
陳武が戻らずに城門に向かってきます
確かに、こちらはまだ再起に時間がかかりますから兵法を使うしかないです
陳武が城門に到達して・・・間に合わない
槍の城門が入った、まずいなぁ
こっちは馬壁2発
どう見ても負けてる
復活したうちの半分を出します
城門の陳武に侯成と臧覇と曹昂、左の端っこに蔡文姫を出して、Let’s DANCE!!


なんだかとぼけた面した奴だな
「ナンダ、オ前モ面白イゾ」
かちん!
お前に言われたくない!!
「フン、弱イクセニ」
あったまきた!
叩き切ってやるぜ
うりゃ、おい、なんだ、ちょっと、、、まて、、、強いじゃないか、、、
「俺、ガンバッタ」
「なにやってるんだよ侯成のバカは」
「オ前モヤルカ?」
「いや、俺はやらん。勝てそうにない奴に挑んでどうする! そんなことも解らないのか、馬鹿め」
「オ前、頭イイナ」
「ははは、英雄の子だからな!」
「馬鹿はお前だ、バカボン・・・」

出た途端の一騎打ちで侯成撤退
とは言え、サポートの2部隊が居たので城門2発目は防げます
その間に飛天を踊ってもらって曹昂の乱戦で臧覇突撃であまり兵力の残っていなかった陳武も消えます
相手も回復がほぼ出来たようで、今やられた陳武を除いて全員出てきます
まだ火計が使えるほどの士気は溜まっていないはず
ならば飛天突撃をお見せしましょう
陳武は帰ったところ、槍が居ないのなら孫策一人ごとき恐れるに足らずだ
と、大見得きって出陣します


このスピードに乗っていくぞ!!
「楽進と臧覇で孫策を相手に出来る?」
任せろ!!
「ああ、俺たち二人でじゅうぶ・・・」
「どうしたの?」
すまん、無理だ
俺の目の前で気合が天に届くのが見える
まずいな・・・全滅するんじゃないのか?
「な、なに、を、よ、弱、、、気に、、、」
お前も声が裏返ってるし・・・
俺もさっきまでの高揚感が嘘のように消えて背中に水をかけられた感じがする
臧覇よ、仕方ないな
「ああ、仕方あるまい」
この男もさすが音に聞こえただけのことはある
何も言わずに解ってくれるとは
俺が先に行く、後ろは頼む!
「いいだろう、その背中しっかと見届けよう!」
「ちょ、ちょっと、あんたたち、何を・・・」
何か言っているようだが、もうあの女の声は聞こえない
目の前に迫る漢を五感のすべてで感じる
触れただけで倒れるかもしれん
だが、瞬間でも止まったら・・・臧覇よ後は頼む

まあ、無理ですw
武力18に挑む武力4
蚊の刺したほども感じなかったでしょうね
ですが、相手君主は感じてくれたようです
楽進が即時撤退の後、臧覇の前で転進をします
転進する意味も解らなくはないです
お約束の数の暴力大作戦を展開中ですからw
孫策へ向かった囮の楽進と臧覇、その影で残りの4部隊は弓に突撃、蹂躙
そして壁張り付きですから、孫策がここでのんびりしている暇はないですよね
こちらも飛天なので、単純速度は一緒なので追いつけないですよ
そして孫策君の上に現れる死兆星w
その瞬間に相手も再起発動します
出てきたらとりあえず火計で燃やされそうなので城壁を叩いた者から分散して逃げます


まあ、2部隊焼かれましたけど逆転に成功
焼かれたのが蔡文姫込みなのが痛いけど
今度はちゃんと守らないといけないなって、、、踊ってたら逃げられないし無理かw
その後は一進一退の攻防・・・と言うよりは、ひたすら防衛
小覇王されたら城内に逃げ
火計の被害防ぐために飛天で攻撃力上げて半分だけ出すとか
相手の怖いのが火と孫策なのでその二つを何とかごまかしてかわして・・・残りあと5カウントぐらい


おい、壁に張り付かれているじゃねえか
早く剥がせよ!
「うるさい、そう思うならお前もさっさと出て来い!」
う、、、出られるんならこの侯成様もすぐに行くんだけどな・・・
すまん、楽進の旦那、がんばってくれ
ちょっと早すぎて槍に当たっちゃってな・・・
大丈夫だよな、旦那
ぐらり!
「あ、揺れた」
「うん、揺れたな」
やべぇな、もう見た目おんなじぐらいだぜ

そして幕が下りた・・・
画面に結果が出るまで解らない
勝っているようにも見えるが、最後の弓壁は大きいしな
どきどき
いつもならすぐ現れるくせに、何ですぐ出ないかな


その文字が出たらね、みんな崩れ落ちちゃった
いつもがんばっているがっちゃんも、見守ってくれてた蔡じいちゃんも
鉄君と休君も立ったまま泣いちゃってる
臧覇さんと侯成さんがおなかを殴り合ってるんだけど、痛くないのかな
「・・・っ!」
甄ちゃんも泣いてる
でも、泣いちゃうよね♪
だって、お客さん喜んでくれたみたいだもん
おっきくね、書いたのぼりが立ったんだよ
「討伐成功」って♪
はやぁ~、もう動けないや
えへへ♪

いいですね
勝利の美酒は
もう少し負けが混んでたりしたほうが物語的には盛り上がりかもしれませんが、本人たちは負ける気はありません
もう、徹底的に大真面目です
おかげさまで、討伐成功も見ることが出来ました
ご声援感謝です
討伐成功を見れましたので、今度は品に上がって討伐成功を目標です
当然最後の目標は覇王!
メインを抜いて覇王まで駆け上がれダブルS


~おしまい~


スポンサーサイト
EDIT  |  00:00  |  二人の舞姫物語-ダブルS-  |  TB(0)  |  CM(0)  |  Top↑

2005.11.27 (Sun)

二人の舞姫物語~第七話『疾く駆けよ』~

ぶぉ・・・(はぁ・・・)
ぶもぶもぉ(俺が抜けた後のダブルSは人気が出てきてるな)
ぶぶもう(俺がお荷物だったのかな、、、ふぅ)
もおおぉ(ああ、戻って俺も一緒に汗を流したい!)
「おい、皿洗うのが終わったらこのジャガイモ全部剥いとけよ」
ぶも!(はい、料理長!)
ぶぅも(はあ、皮剥くのばっかりうまくなってきたよ)
「ああ、そうそう。その皮剥きが終わったらこっちに来い」
ぶも?(はあ、なんですか?)
「よくがんばってるからな、そろそろお前にも下ごしらえぐらい手伝ってもらおうと思ってな」
ぶっもも(え、本当ですか、料理長?!)
「その代わりきつくなるし、俺は何も教えんぞ。見て盗め」
ぶもお!!(SIR、YES SIR!)
ぶもぶお(俺もがんばるから、みんなもがんばれよ!)
同じ空の下、料理人として歩み始めた牛金
そんな彼のがんばりを、まったく知らずに踊れダブルS

さて、牛金復活を考えてないわけでもないですが、なかなか変えるところがないのが現状
まあしばらくはネタとして料理の道に進んでもらいましょうかw
二戦目の対戦相手は始めて光物無しの相手
U程イク、C陳羣、U甘寧、U張飛、U馬岱
なんとなくマジ初心者のような気がしたんですが、紹介画面で光る文字
5連勝!
非初心者と認定
このデッキで5連勝なんて、初心者のわけがないと判断です
強化号令系にはたまらない男が居ますからね
でも、お気づきのように我がダブルSには何の意味もない男です
問題は蛇矛のお兄さんですね


なんだ、客が少ないのか?
最近ちょっとは客が付いてきたかと思ってたんだがな
「侯成、違う違う」
なにが違うんだよ
「隠れファンて奴」
は、隠れて見に来ているのかよ
それなら俺が見つけてやる
「やめとけ!」
そんな、みんな一斉に言わなくても・・・

中央に張飛、後ろに陳羣と甘寧
セオリーどおりの配置と言うところでしょうか
伏兵は左右に配置かな
中央はあの男だけでダブルS全部でかかっても勝てる気がしないw
張飛恐怖症な君主のせいですけど
中央においていた楽進、侯成、臧覇の3人は動かさないで左右を姫様を先頭に進んでみますか


ほらほら、出てらっしゃい
呼びかけているのに出てこないわね
今ならサインをしてあげるわよ
「・・・」
無視されるって寂しいわね
「もっと人気を出せば寄って来るだろうがな」
「ほっほー、来ると思ったわ」
え、、、何で曹昂が
あの馬鹿、また目立とうと思って人の後ろから外れたのね
もう、ほんとにバカ!

即行撤退ではないですが、弓も飛んできてさようなら
甄が壁に行きますが、程イク爺さんの乱戦と壁と弓で削れるまで生きていそうにないので引き返します
反対側の蔡文姫と鉄休のちびっ子たちは甘寧の弓で消えていきます
馬岱踏めなかった
まあ、いいか
中央は張飛がぐるぐる回るので近づけずに防衛隊は城戻り
いつものように城壁頼りになりそうです


それじゃ、俺と楽進でまず出る
「その後時間差で俺だな」
そういうことでだ、行くか楽進
「ああ、あの男相手なら散るのも悪くない」
「おいおい、俺が出るまで持ってくれよ」
そう言うことだ、お前が弱音なんて珍しいな
まあ、理由は解らなくもない
あの男もブレイクダンスの名人とまで言われた男だ
乗ってきたときのスピンは俺たちより上だ
まじめな男だから緊張もするか
侯成、後は頼んだぞ
「行って来い!」
俺と楽進が出て、、、やっぱり回りだしたよ
全く嫌味な奴だ

中島みゆきの歌でも歌いましょうか?
結局この大車輪を止めるのに、楽進、臧覇、侯成、蔡ユウ、曹昂でやっと
おかげで槍の城門は防げましたがぼろぼろ
エフェクトだと言われても、騎馬使いとしては槍に突っ込むのをためらってしまいます
突撃を敢行してたらもっと早く落とせたんでしょうけど
そんな間に程イクじいちゃんも壁までやってきます
鉄休と曹昂を向かわせて乱戦してると・・・


「ここにいるぞー」
なぜ俺が・・・
まさか俺は囮役なのか・・・
「あ、兄貴」
「えー、また踏んだの!?」
うるさいガキんちょども
英雄の息子って言うのはないろいろ大変なんだよ

地雷探知機ですか、彼はw
こんなネタ男が居るから牛金の復活が・・・関係ないですね
さすがに死にかけ鉄休と城内のダブルSでは防衛も厳しそうなので再起発動します
程イク爺さんの場所がわかっているので、踊るのは安心できますけどね
蔡文姫に出てもらって、飛天の舞
兵力少ないですが、早い騎兵で馬岱と程イク爺さんはお帰り願います
相手の城から砂煙が出てきましたが、兵力がないので戻って回復します
砂煙の後に陳羣とかが出てきましたが、こちらが城内に戻ったので相手も戻ります
一人踊る蔡文姫
こんな時の彼女って何を考えているんでしょうね


そーれ、るんたたた♪
わんつーわんつー♪
るんたたた、るんるん♪♪

何も考えていないようですね
とか言っている間にインターバル終わりのようです
張飛を先頭に、程イク馬岱が進軍
曹植と陳羣もその少し後ろから続いてきます
そしてこちらも全軍を城壁前に出します
睨みあいと言うか、こっちが弱腰と言うか・・・
どうも張飛の槍は追尾機能がついているような気がしてなりません
どうしようもないぐらいの苦手意識です
まっすぐ近づいてきた張飛がもう少しで接触かと言うところで回りだします
そんなところで大車輪ですか!
今までのリプレイを読まれている方は大体、次に何をするか予想できるでしょうw
はい、その通りです


おいおい、あんなところで回りだしたぜ
「ブレイクダンスが得意といっても、場所を考えねばな」
「まあいいじゃないか、向こうさんも考え合ってのことだろう」
「早く行こうよ、やるんでしょ」
「早く早く、刺青マスク」
ち、全くクソガキが
こういうセリフは坊っちゃんの方が似合うんだが、まあいいか
行くぞ、みんな
そんなに期待されるようなセリフかね・・・
逃げろ!!
「応!」

いつものように回った張飛を無視して大回りで背後の曹植と陳羣に突撃です
7部隊のうちこの時点で4部隊が敵すら無視して城壁へ向かいます
弓の低武力ですから、飛天連突で消えていきます
ついでに張飛がこっちに向かってきますのでラッキー
全員で城壁に行って、遅い槍を眺めます
馬岱が蔡文姫に向かいましたが、まあこの際忘れましょう
もう勝敗は決しましたから


一番乗りぃ!
はっはっは、なるほど気持ちいいな
この調べに乗って剣舞の披露を・・・
なるほど、いつもあいつらが舞うわけも解るな
「ほらほら、いつまでも舞ってないでお客さんに挨拶よ」
おっと、そうだな
次も熱くしてやるから、また来いよ!

イエェ~イ♪
2度目の連勝です
だんだんダブルSの戦い方が解ってきました
さあ、前人未到の討伐成功に向けて、いざ出陣!
この前もこれ書いたけど・・・


~おしまい~



EDIT  |  00:05  |  二人の舞姫物語-ダブルS-  |  TB(0)  |  CM(0)  |  Top↑

2005.11.26 (Sat)

二人の舞姫物語~第六話『30バンチ』~

ワン・ツー・ワン・ツー・・・
はぁはぁ、まだまだ
俺は必死に喰らい付く
「はい、おしまい」
よし、いい感じだ
「曹昂君は練習はいいね。本番もぐぅわんばってねぇ」
うるさい、余計なお世話だ
確かに毎回、見せ場のない俺だが今日こそはやってやる!

さて、ついに6回目のステージです
前回勝てたので、かなり気楽にのほほんとやれます
今回のお客様は・・・涼単です
R華雄、R王異、R賈ク、R鄒、李儒、李カク&郭
噂の鄒賈クデッキです
オイオイですが、戦う前は気がつきもしませんでした
華雄と王異に目が行って、賈クは気がついていないという有様w
さて、開戦です
相手は城門前に柵を築いて、その周囲に固まって配置
こちらは自陣にばらばらに配置


みんな、行くわよ!
後ろで「応!」と声が上がる
初めてのお客さんなんだから、最初から全力で行くわ
ステージの端から端までばらばらに広がってみんなが駆けていく
私は坊っちゃん(曹昂)と一緒に進む
頼りないナイトだけど、気合は十分見たいね
「んー、快感♪」
「さらばです」
・・・ふ、やっぱり頼りないわね
こんな色気娘にいいようにあしらわれて・・・やっぱり親子ね
「おばさん、見惚れてる場合じゃなくてよ」
かちん!
いいわ、あなたはこの手で倒してあげる、手加減無用よ!!
ふーん、なかなかのものだけどお客を喜ばすにはこうするのよ、お疲れだったかしら~?

序盤に発生した美女の競演
これがこの試合の最大のポイントだったかも知れません
一騎打ちに勝利するとすれ違いざまに一瞬止まったシーンが何か囁いているようで格好いいです
鄒が撤退と言う思いがけない結果で、相手の鄒賈クコンボが使えません
使えないと言うか、鄒が舞うだけでダブルSは舞姫封印なので死活問題なのです
とは言え、甄を止める部隊も消えて城門ノック成功
せっかくなので死ぬ前にさっさと帰らせてもらいます
その他の部隊は足止めと言うか乱戦で撤退多数
いつものように自城待機の蔡ユウに2部隊ぐらいが防衛準備
赤い顔のおじちゃんがやってきます
李儒も生き残っていたのでやってきます
賈クはまだ踏んでいないんで、どこに居るのかな?


さて、いつもどおりの出番のようだな
ガキ共、準備はいいか?
「ガキって言うな」
「そうだ、ちゃんと名前で呼べ。刺青マスク」
変なあだ名つけやがって
頭に矢印の刺青入れるよりマシだろうが
それにこれは刺青じゃなくて闘いの化粧なんだよ
「来てるぞ、出なくていいのか?」
「遅いぞ、刺青マスク」
かわいくねぇガキだ
狙いはわかってるな?
「あのサルみたいな顔のおっさんだろ」
「解ってるよ」
そいじゃ、歓迎しに行くか

乱戦で減っていたのもあって鉄休と臧覇が華雄を押し戻します
李儒には蔡ユウで乱戦で何とか防衛成功です
しかし賈クを踏めません
踏めないと不気味なんですけどね
見つからない以上しかたありません
まさか櫓にぶつかって出てくるような馬鹿なこともないだろうしw
撤退部隊もほとんど復活して城内が騒がしくなりました
士気は6まで溜まりましたが、相手に動きがないのでこちらも舞姫は城内待機です
そしてダンサーズ6が一斉に出て地雷踏みです
誰が踏むかな、なんとなく曹昂が踏みそうな気配w
さすがに曹昂ではなく侯成が踏みました
賈クが見つかればこっちのものです


あそこだ!
侯成部隊の兵卒が天高く、狼煙のように立ち昇った
坊っちゃん、行きますよ!
「解っているさ」
周りからも一斉にその場所へ向かっている
相手の城からも闘気をびんびんに感じる
だが、間に合うまいて
賈クは討ち取らせてもらうぞ
「その首、貰い受ける!」
坊っちゃん、気合十分なのはいいですが一番に突撃した時に言ったほうがいいですよ
「楽進、親父には曹昂は立派に戦っていると伝えてくれよ」
伝えますが、そんな文官相手に・・・

曹昂が最後の突撃で賈クを落とします
そして城から現れる皆さん
賈クさえ居なければ安心して踊れます
士気は今、9まで溜まっています
こちらの甄が出たところで王異がなぜか金城鉄壁
誤爆でしょうか?
鄒はまだ顔が見えないし、華雄は離れています・・・
狙ったのか誤爆かわかりませんが、とにかくこちらはやることをやるだけです


やっぱりステージがあるといいわ
今までは野原で踊っていたんだけど、今日はちゃんとステージが残っている
さあ、いっくよー!

初のステージダンス開始です
甄が踊り、蔡文姫も飛び出します
乱戦で華雄の前に倒れていくダンサーズ
でも、当然そのたびに武力アップ
いつの間にか華雄を倒しています
蔡文姫はその隙を突いて2発目の攻城成功
そこへ李儒が出てきたので逃げます
いえ、進むのです
ステージに向かって


甄ちゃん、いくよ
「ええ、ダブルSの華麗な舞を見せてあげましょう」
お客さん、しっかり見てよ、今からすっごいダンスをするからね
やった、成功♪
練習通りちゃんとステップ踏めたよ
「いいね」
うん、楽しいね♪
甄ちゃんと二人、ステージでがんばって踊るよ
あ、お客さんも寄ってきてくれた
しっかり見て、一緒に楽しんで♪
「足腰の立たぬようにしてくれる」
うん、一緒にダンスして倒れるぐらいまで踊ろうね
「足腰の立たぬようにしてくれる!!」
なんか変なおじさんだね
「気にしちゃダメよ、ダンスは笑顔で、、、笑顔で、、、」
あれ、なんか苦しいよ
あ、おじさんダメだよ
そんなところで焚き火しちゃ・・・煙が、くる・し・・い・・・・よ・・・・
きゅう~

李儒の毒重ねがけで楽屋を戻されたダブルS
しかし倒れるまでの舞で李儒は連突で撤退
残る相手も蹴散らして再起を使われたところでダンサーズも戻ります
ダブルSの初めての舞は毒を振りかけられて終わりましたw
美空ひばりじゃないって
とは言え、2回も使ったと言うことは士気はかなり無くなったんでしょう・・・多分
李儒の毒って士気いくつなんだろうw
新カードはまだ覚え切れてないので、適当もいいところ
それでも今のところリードを保っています
相手は再起なのですぐ出てくるでしょうから、こちらも再起で体制を整えます


のろまめ、のろまめ
はっはぁー!!
猪よりも遅いな、お前!
顔の赤い男の動きが遅すぎてあくびが出るぜ
「隙だらけだぞ!」
「鬼さんこちら」
俺と同じように楽進の旦那と臧覇も遊んでやがるな
なんだなんだ、もう終わりかよ
他に相手は・・・
「ふむ、もうおらんようだな」
「なんだ、以外にあっけなかったな」
しかたないな、あちらの城まで行ってみるか
他の奴らも向かっているしな

再起後の飛天で、あっという間に華雄撃破
その他の皆様もさっさとお帰り願います
この飛天突撃で倒れたのは甄と蔡ユウの二人だけ
残り5部隊が城に張り付いて好き勝手やります
パリンパリンと音が鳴って落城勝利♪


我に撤退の二文字など無い!
「前回負けたけどな」
「まあ、いいさ。客が満足してくれた時ぐらい大見得切ってもな」
さて、今回の本当の功労者の元へ向かうか
「うん、お姉ちゃんも待ってるよ」
「行こう、行こう」
ゆっくり馬首をめぐらせると客席から熱狂の調べが聞こえてくる
客席から飛び降りる熱狂者もいるようだが、危険なのでみんなは真似しないようにな

槍が居ないとこうも楽なんだと
向こうもコンボ狙いなのにうまくつぶせたのが幸い
最初の一騎打ちがすべての明暗だったんでしょうね
何とか勝利で連戦です
さあ、続けて進めダブルS
今度こそ最後まで二人で踊れるように


~おしまい~

EDIT  |  00:12  |  二人の舞姫物語-ダブルS-  |  TB(0)  |  CM(0)  |  Top↑

2005.11.19 (Sat)

二人の舞姫物語~第五話『悪女来臨』~

湯気が立ち上る
暖かな湯気の向こうに蔡文姫が見える
いいお湯加減だね♪
「ほんとにね」
湯気の向こうから甄も答える
「ステージの後だし、気持ちいいね。疲れが取れるって言うのかな」
うん、そうだね♪
二人は立ち上る香りを楽しむと、カモミール入りのハーブティをそっとすする
「今日に限って、もう一組のお客さんだなんてね」
でも、うれしいよね
お客さんが着てくれて
そう言ってにっこり笑うと甄もまんざらでもない顔で頷いた
「それで、次のお客さんはどんな人たちなのかしら」
えっとね・・・R許チョ、U典韋、R郭嘉、R楽進・・・
「ふ~ん、今度はお偉いさんいないんだ」
そ、そうだね、、、
目が泳ぐ蔡文姫に甄が詰め寄る
「何か隠してるわね」
言うが早いかお客のリストを奪い取る
そのリストを見た甄の顔に縦皺が入る
「・・・!」
無言でリストを握りつぶす
「見てなさい、張春華。私の実力を見せてあげるから!!」

地形は片側のみ
森と岩が邪魔をしています
地形的に槍2枚のWワイパーを相手に進路が固定は不利
しかし戦わないわけにも行かないので、何とか勝てる方法はないか考えます
・・・結局ばくちにかけるしかないと言う結論
嫌な結論だなぁ
柵を通路妨害に使っても無意味なので、あえて奥のほうで来るのが大変なところに設置
奇跡の討伐成功を求めて、いざ開幕


おい、何があったんだよ
横の蔡文姫に聞いてみる
どう見ても、あの甄の顔は何かあった顔だぞ
蔡文姫の奴もなんだか難しい顔で笑うだけで答えようとしない
「侯成!、出番前からしゃべってるんじゃないわよ!」
うへぇ、怖い怖い
見ろよ鉄休なんか青ざめて震えてるぜ
蔡ヨウの爺さんはいいよな、遠くで柵に隠れてほっとした顔してるぜ
まあ、甄が何に怒っているのかはいいか
今は強敵を睨みすえるときだからな
甄のあの目でにらまれたら、相手さんもびびるんじゃないか

どうせ正面に槍二人か、前後に槍二人
柵が正面にあるとしたら突撃もできない
突撃はこの相手にはしないほうがいいかなw
郭嘉も邪魔だし、最初は3人ぐらいで特攻かな
そう思って甄と蔡文姫を完全に捨て駒で柵と郭嘉対策に正面にすえます
その後ろに突撃隊を編成
開戦すると正面に典韋、その後ろに許チョ
郭嘉はそのあたりか、城壁あたりで防衛しているかでしょう
楽進と張春華は柵の後ろに居ます
まず柵壊しは無理でしたが、後ろのほうなので横は通り抜けられそうです
仕方がないので、二人で乱戦に動かします
が、典韋を抑えても許チョのワイパーが・・・


一旦引けっ!!
俺はできる限りの大声で叫んだ
くそ、あの化け物どもめ、なんていう破壊力だ
俺の目の前で進んでいった甄と蔡文姫が瞬きの間すら持たなかった
無精髯なのかちょび髭なのか、鼻毛まで出たあの男の一振り、、、いや目に見えないだけでもっとなのか
それで二人は落馬させられた
地面に叩きつけられたその二人に矢が飛んでくる
相手のあの女、えげつないことを!
えーい、やるしかないか
俺は飛んでくる矢の中に飛び込み二人の前に飛び降りる
痛っ!
「楽進、あんたっ!?」
「ダメだよ、がっちゃん!」
二人が文句を言ってくるがかまっている暇はない
二人を抱えて馬の鞍にしがみつく
ぎりぎり助かったか・・・
俺は二人を抱えたまま皆と共に城に戻った

予想通りです
すべては想定の範囲内です
しかし、、、早いよw
典韋の槍を消したと思ったら後ろの許チョのワイパーであっという間に消滅
楽進の突撃する間もありません
仕方がないので全軍引いてまたも壁際防衛線です
ただ、さっきのワイパーを見る限り慣れていらっしゃる
と言うことはマウントとお掃除ワイパーで詰み・・・
かと思ってたら許チョは奥のほうの柵を壊しに行きます
そして相手の楽進がオーラで待っています
手を抜かれた気がしなくもないですが、それが失敗だと思い知らせてあげましょう


まったく、せっかくのステージをまたも踊る前に壊す気か
作るほうの身にもなって欲しいものじゃな
蔡ヨウは城の中から柵を壊すやんちゃ坊主をみてため息をつく
「いたたたた」
こりゃ、湿布を貼る間ぐらいじっとせんか
甄の腕に包帯を巻く
ほれ、もう少ししたら頼んだぞ
「解ってるわ。あの女の前で無様なことはしないわ」
まったく、何にこだわっているか知らんが肩に力が入りすぎじゃ

一発二発は忘れます
乱戦で削れる分ももったいないのでひたすらヒットアンドウェイです
何とか楽進にお帰りいただいて、許チョを削って居ると臧覇が郭嘉を踏みました
そして柵破壊を途中で止めて戻ってくる許チョ・・・
部隊数で言えば、弓は除いて3部隊とこちらは4部隊
部隊数だけなら勝ってますが兵力は天と地ほどの開きがあります
満タン許チョに郭嘉、死に掛けとは言え槍8の典韋
対してこちらは楽進、侯成、曹昂、鉄休の兵力1/3からミリまでw
甄が復活したので、もはや兵力の多さなど関係なく踊ってもらうしかありません


絶対に負けられないわ
あの女にだけは!
出番と同時に全開で踊ってあげる
あの時の私じゃないって見せてあげる
さあ、みんな力を分けてあげる
どう、ダンスの力は?
「相変わらずのへっぴり腰ね」
張春華!!
何が言いたいの、私が舞ったからにはあんたの所のヒゲブラザーズはもう虫の息よ
「馬鹿ね、だからあなたは最強勇者美女軍団からすぐに外されたのよ」
それは、あなたがRプロデューサーに取り入って・・・
「おいたが過ぎたようだね」
何よ、あんたの計略だって私のダンスの力は消えないのよ
「でも、動きを止める細工ぐらい簡単よ」
え、、、
「おい、なんだよ動かないぞ」
「何が起きたの?兄さん?」

張春華の計略で、武力は上がれど動けない木偶の坊の出来上がりです
連環として使ってくるとは予想していませんでした
踊りの計略には雲散系は無駄だと思ってノーマークだっただけにショック大!
典韋は壁か誰かが当たったのか撤退してくれますが、許チョが振り振りダンスで全員を撤退にしてくれます
郭嘉はその後壁に触れることなく、柵の後ろまで戻って待機
後方指揮の狙いもばっちりですか、そうですか・・・
ここはどんな展開になろうとも、再起を使う以外ありません
ポチッとなw


「どうするんだ?」
曹昂のボンが見回しておる
英雄の子なんじゃからここは策のひとつも披露して欲しいものじゃが、欲張りすぎじゃな
賭けて見るなら、一つ手がないこともないぞ
「よっしゃ、その策に乗った」
まだ何も言うとらんぞ
「いいってことよ、どうせ他に策なんか出てこないんだからな」
まったく、、、

最後の賭けに出ることにしました
全員突撃体制に入ります
もっと落ち着いていれば黒飛集団弾丸突撃を使えたかもしれませんが、練習もしてないので思いつきもしません
ただやろうとしているのはそれと同じようなこと
一転突破で城壁を目指せです


「頼むぞ、嬢ちゃん」
「お姉ちゃん、がんばって」
みんなが声を掛けてくれる
あたしは囮になって踊る
その隙にみんなが城壁を目指すんだもんね
みんなが城壁にたどり着けばいいんだから
「出撃!!」

蔡文姫を舞わして、加速して城を目指します
その時蔡文姫を向いていた許チョが集団に向いたので蔡ヨウで封印します
よし、うまく行ったと思ったんですが・・・


「おいたが過ぎたようね」
またあの女なの!?
「子猫ちゃん、今度はもっとうまくおやりなさい」
くやしい、、、
あの女の小馬鹿にしたあの笑い顔が憎たらしい
私たちはそのまま楽屋へ戻らされてステージを降りた

許チョの動きを封じたので、抜けれるかと思ったんですが張春華に素早いスイッチ
固まっていたので全員止められてしまいました
実際は止まってないんですが、飛天状態じゃなくて障害物なので止まったも同じ
典韋がやってきて振り振りダンスで消えていきました
後はのんびり攻城されて、、、


楽屋からその瞬間を見ていた
私たちの舞台に幕が引かれるところを
そしてあの女のセリフがざわめきの中でも届いた
「こっそり根回しした甲斐がありましたわ」
ちょっと、どう言うこと!?
何をしたって言うの?
また何かしたの?!
張春華!!
覚えてなさいよー

討伐成功は夢に終わった
だが、新たな伏線作って遊んでみた
R殿も出演いただいて、更に広がるダブルSワールド
次も行くぞダブルS!
討伐成功夢見て!!


~おしまい~





EDIT  |  00:00  |  二人の舞姫物語-ダブルS-  |  TB(0)  |  CM(0)  |  Top↑

2005.11.18 (Fri)

二人の舞姫物語~第四話『再見』~

みんなよろよろだ
俺の肩に曹昂が手を置いて歩く
その曹昂の肩には・・・
みんな勝利の喜びを体中で表現した後は疲れがどっと襲ってきた
誰かが誰かを支えて城に戻る
戻った俺たちをプロデューサーが迎えた
「よくやったな、まさかこんなに早く満足するステージになるとは、プロデュースした俺でも読めなかったぞ」
顔を見たら解る、かなりご満悦の様子だ
「疲れているところだが、早速アンコールだ」
な、なに!?
「そんなに驚くことでもあるまい?」
たしかに満足されたらアンコールがあるのは常識かも知れんが、、、
疲れた体を休める暇もなく、再度ステージに向かう
アンコールか、、、
そうアンコールなのだ
俺はそのことの意味を深く考えずにいた

確かにあの時、また会おうって言ってくれたけど・・・
また彼らがお客なの?
「そう言うな、アンコールなんだから当然だろ」
曹昂が横に来て、やっぱりなんとなく気乗りしないように言う
さっきまでがんばってステージを見せていた相手
SR赤兎呂布、R張遼、R郭嘉、R左慈の4人のお客
まさかすぐに指名してくれなんてね

配置まで始まった後の挑戦者現る
ほんとに対戦相手が居ないで、再度マッチングみたいですね
こっちの手の内もばれているし、どうなることかな
地形も同じなので、同じように配置
なんだかデジャビュ
そして開戦して・・・
相手の配置も全く同じかよ!
もうなんと言うか、ついさっきの繰り返しで始まるとはw


一旦引け!
臧覇と楽進が同時に声を上げる
その言葉を合図に全員が城に入る
「せっかくステージを作ったと言うのに、もったいないの」
蔡ヨウがぼやくが、我慢してもらおう
呂布と張遼が柵を壊しに来るか、櫓にぶつかって遅くなったら突撃だ
引きつけて、引きつけて・・・今だ!

柵に張遼、壁に呂布がやってくる
そこへ突撃をかけるが呂布はすでに壁に到着
突撃失敗で単なる乱戦に・・・なんだか間抜け
張遼へは突撃をした後の動かすのを間違えて何もしていないのが居たりと、気合が空回り
呂布と張遼を抑えていると言うか、攻城されそうになっている間に蔡ヨウが一人でこっそり進軍
まさか、伏兵まで同じ位置じゃないよね・・・
「愚か者が」
・・・
蔡ヨウなので即死はありえません
そしてそのまま横に動くと
「まんまとかかりおったな」
・・・全く同じ位置ですか!!
もうびっくりですw
あなたたちのセリフをそのままお返ししますと言いたい!


先にそのつんつん頭を何とかしろ!
臧覇が一人呂布に張り付いて指示する
長くは持たんが俺がこいつを引き受ける!!
呂布が笑ったが、時間を稼げればいい
俺一人でそれが出来るなら、十分だ
さすが最強といわれる男だ、一撃一撃が腹に響くぜ
くそ、時間稼ぎにもならんのか・・・

無謀といえば無謀でしたが、臧覇一人で多少の時間は稼げました
その間に連突乱戦で張遼にはお帰りいただきます
一番守りたかった柵を結局壊されたのが悔しいですが
そんな間に郭嘉と左慈も迫っています
呂布に楽進、侯成、曹昂をぶつけ、左慈には蔡文姫と甄、郭嘉に鉄休を向かわせます
そこへ響き渡る呂布の声・・・
真横ピンボール来たー!
慌てて全軍城から離れます
その間に城壁に喰らおうとも、全滅するよりマシです
さっさと離れたおかげで撤退者は居ませんが、かすった武将数名がかなり削られました


ごめんね、行くよ
蔡文姫と鉄休が城に背を向けて走り出した
もうあんまり力が残ってないから、せめて一回ぐらいは叩いてみるからね
残った者達は赤目の男が止まるのを待つ
その間にも壁を叩かれている
焦るが、無茶をすれば余計に被害が広がる
我慢するしかなかった
鉄くん、休くん、いっしょに叩く・・・よ?
あれ、鉄くんなんでお目目が赤いの?
「それはお前が可愛いからだ」
休くん、お馬さんみたいだね・・・
「ぶひひぃぃ~~ん」
うえ~ん、なんでおじさんが居るの?
食べられちゃうよ~

赤兎咆哮を終わった呂布は一直線に防衛に戻ります
もともと兵力がほとんど減っていなかった呂布なので、城を守ると言う意味ではありがたかったです
その間に馬と歩兵の壁たたきを成功されましたが、呂布が居なければ防衛は簡単
さっさと帰ってもらって、端っこで悲哀を舞ってもらいます
来るかと思いましたが、呂布も一旦引くようなのでこちらも戻って回復します
めったにないことなので、一人で踊っている甄がなんとなく寂しそうw
これは悲哀飛天が踊れるかと期待して、回復を待ちます
再起を押せばよかったんですがまだ序盤すぎて押すのをためらったのが後になって悔やまれます
当然先に倒れた張遼と倒れても居ない呂布が出てきます
左慈と郭嘉も出てきますが、蔡文姫はまだ出れません
蔡文姫と鉄休を除く5部隊で防衛に出ます
士気はすでに6あるので、十分踊れたんですが・・・


くそ、また俺かよ・・・
曹昂は呂布の突撃を受けて、ついでに張遼の突撃も受けて倒れながら思った
「曹昂の分まで奮起せよ!」
臧覇の号令で呂布突撃をかけるべく進軍する
「しまった張遼が逸れたぞ」
侯成の慌てた声が聞こえたが、カバーにいけたのは蔡ヨウだけだ
せめて呂布だけでもお思ったとき、左慈が力こぶを見せて立ち塞がった
「おぬしらの力、もらったぞい」

正面衝突を狙ったらそれは罠で、呂布との乱戦の間に張遼に甄を落とされてしまいました
ダブルSの初成功を夢見たんですが、惜しくもダメでした
二人の舞姫を躍らせるだけなら、やはりあそこで再起を使うべきだった
張遼の馬鹿野郎
多分誤爆でしょうけど、左慈が変化したので許しましょうw
変化した左慈、武力6・・・
なんか憐れですらあります
隣の呂布か郭嘉を使うつもりだったのは間違いないでしょう
ラッキーはラッキーですが、こちらは悲哀効果がなくなって武力も落ちてきていますから喜べません
温存していた再起をここで使います
結果的に温存していて良かったと言うことでしょうか


甄ちゃんがあたしの肩をぽんと叩いて行った
うん、あたしもがんばる
すうと、大きく息を吸って深呼吸
行くよ~♪
あはっ、強くしてあげる♪
初めてお客さんの前で踊ってる
緊張するけど、みんなのためにもがんばるよ

時間差ではありますが、一試合の中で二人を躍らせました
蔡文姫の踊っている間の騎兵の早いことw
久しぶりなので忘れていましたが、これは早い!
突撃反転、突撃反転・・・
再起後なので7部隊が戦場を駆け巡ります
無理!w
仕方ないので、四部隊は乱戦と城壁コースで動かすのを3部隊に限定
呂布と叩き落し、張遼を追い掛け回し左慈も突撃かけて落とします
そうだ、これこそが飛天の醍醐味だ
早い早い♪♪
相手も再起で復活してすぐに出てきます
まあ、城壁に張り付いているのが居ますから当然でしょう


はっはっはー!
トロトロしてんじゃねぇぞ
この速さがあれば怖いもの無しだぜ!
禿げ爺さんなんざ、あっという間だ
猪を獲るより簡単だな、オイ!
呂布の野郎か、このまま行くぞ、、、て、なんだ
遅くなったぞ、なんだ?

城壁に気をとられて蔡文姫のガードがおろそかでした
ですが、そのおかげで城壁近くに7部隊
そして守備は2部隊
叩きまくりです
もう残り時間もないので、士気をあるだけ使います
蔡ヨウで呂布を封印、強化戦法と


この勝利も、全ては歴史の必然か!
うむ、いい気分じゃな
お、いい調べじゃな、ここは一つ舞を披露するか
「ちょっと、主役は私たちよ!」
かっかっか、硬いことを言うな
最後に客のハァトを掴んだのはわしなんじゃから
「まったく、老いてますます元気ね」
「爺さんに美味しいところを持って行かれたな」
「ちぇっ、せっかく俺たちがヒーローだと思ったのにな、休」
「鉄Q'sの踊りを見せたかったね」

はやや~、またうまく行ったんだ
またアンコールなのかな・・・
お風呂でゆっくり汗を流したいな

同じ相手なので、参考記録なのかもしれないけれど間違いなく落城勝利です!
もう、弱弱ネタデッキとは呼ばせません!
ダブルSデッキは勝てます♪
さあ、未曾有の討伐成功を求めて次のお客の呼びかけに応えます
まさかの3戦目に突入だ
対戦者紹介の画面に2連勝の文字が出るぞ!
討伐成功の文字を求めて、行くんだ蔡文姫♪
奇跡を必然にするために、舞い続けろ甄♪
踊るぞ僕らのダブルS!


~おしまい~



EDIT  |  00:50  |  二人の舞姫物語-ダブルS-  |  TB(0)  |  CM(0)  |  Top↑

2005.11.17 (Thu)

二人の舞姫物語~第三話『衝撃』~

「も~も~」
あら、蔡文姫
可愛い格好してるじゃないの
白地に黒水玉のワンピースなんか着て、今日のステージはその格好なのかしら
「も~も~」
うん、その角も似合っているわよ
え、私の格好・・・なによこれ!?
何で私がへそだしルックで水玉ビキニなのよ!
「も~も~」
「もーもー」
「もぅもぅぅ」
え、みんなも・・・なんで、もーしか言わないのよ
後ずさりする甄の足元に転がるどんぶり
まさか、呪いなの?
これ食べちゃったから、呪われちゃったの!?
いやぁぁぁぁ、、、、

ねぇねぇ、甄ちゃん大丈夫?
うなされている甄を蔡文姫がゆすって起こす
大丈夫、顔色悪いよ?
今日のステージお休みにしてもらう?
「大丈夫よ、ちょっと悪夢を見ただけだから・・・」
甄は額の汗をぬぐって立ち上がった
よかった、それじゃ行こう♪
もうお客さんが着ているよ

ダブルSのステージも3回目
その3回の間に決まった法則があります
それは・・・SRが必ず入っている!!!
もはやスーパーレアでもなんでもない気がしなくもないですが、今日も今日とてSR
今回の対戦相手はSR赤兎呂布、R張遼、R郭嘉、R左慈
魏涼混合軍です
申し訳ないけど、左慈は我らがダブルSデッキでは無意味かも


さて、小娘のためにステージでも作ってやるかの
蔡ヨウは部下に指示しながら遠くを眺める
遮るもののない、なだらかな平地に風が舞っている
まったく、どちらにとっていいのやら
蔡ヨウは吹き付ける風に目を細めた

ダブルSは右端に甄、蔡文姫
左端に曹昂、楽進
中央に鉄休、侯成、臧覇
蔡ヨウは右端にステージで開幕
相手はこちらから見て、右端の城壁前に呂布と張遼が待機
残り二人は伏兵なので、当然見えません
さて、こちらの読みは中央と城門前と言うところですが・・・


突っ込むぞ!
曹昂が馬に気合を入れて加速する
右翼では甄と蔡文姫が無謀にも突撃を敢行している
負けられん!
あえて囮になってくれている二人の姫に感謝しつつ城壁を目指す
中央は鉄休がうろうろと伏兵を探している
「臧覇、侯成、蔡ヨウが防衛に自城待機だ。背後はあいつらに任せておれたちは突っ込むぞ!」
背後から楽進が声を掛けてくる
よし!
その時だった、城壁に取り付こうとした瞬間・・・
「愚か者め」
そんな・・・俺はまたもこんなところで倒れると言うのか
「今行く!」
薄れ行く意識の片隅で楽進の声を聞いた
「まんまとかかりおって」
「この程度で・・・」
ああ、まさかここに二部隊も伏兵を配置しているとは・・・

予想外の伏兵にびっくりです
つまり城門前は完全にスルー状態だったとは
全軍で直進させて居ればよかった・・・後の祭りと言う奴ですが
のんびりと伏兵探して右左状態の鉄休は舞姫二人を退けた呂布のいい餌です
張遼はせっかくのステージに体当たりをしています
もう、このステージは使えないでしょう
城門に早速張り付いた呂布に蔡ヨウ、臧覇を当てます
張遼は柵を破壊中、郭嘉は騎兵なので壁に近づいてきましたので侯成で防衛に当たります
左慈が歩兵で助かった気分です
何とか郭嘉は抑えられそうですが、呂布は無理
あっという間に消えていく蔡ヨウ
臧覇は武力がある分多少マシですが、時間の問題
そこへ張遼も柵を壊して壁に取り付きます
序盤からぼろぼろですが、それも予想通りなので慌てないことがせめてもの救い
嫌な救いですがw


もう我慢できない、行くわよ
そう言うと何もない平野で甄が踊りだす
周りにはと言うか、目の前には侯成と郭嘉、その横には左慈と蔡文姫が居ます
観客も居るので良しと言うところでしょうか
「こら、まだ警備体制が万全じゃないんだぞ!」
「だめだよ甄ちゃん」
郭嘉も左慈も目の前で踊りだした甄に向かって動き出します
それに釣られるように呂布も・・・
「とりあえずこいつは抑えた」
「おじいちゃん、だめだって。もう、止まってよ」
倒れた臧覇の分までと、侯成と蔡文姫ががんばって警護します
「くそ、あの赤目の男を何とかしろ!!」

悲哀の力で何とか撃退に成功しますが、数発入れられてついでにぼろぼろ
まだ30カウントも立っていないでしょう
呂布がいきなり赤兎咆哮で横移動してくれたおかげで、防衛網がぼろぼろになって甄も撤退
武将と言うよりは壁が倒してくれたと言う感じです
一人(?)生き残った鉄休が相手城門まで向かいます
そこで再起の法を発動してくれました
よしよし、鉄休の役目はそれで十分だw
城門に張り付いて、囮と言うか特攻します
叩く前に撤退しましたが、出て入ってと無駄に時間を使わせたので良しとしましょう


肉食ったか?
侯成がどこから獲ってきたのか大きな猪を丸焼きにしている
腹が減っちゃ、力も出ないぞ
「牛じゃないから安心だな」
曹昂が冗談を言うが笑う奴はいない
「いてっ」
楽進が無言で曹昂の頭をどつく
まあ、仕方がないな
この前の牛丼騒ぎはまだ記憶にあたらしいからな
のんびりと肉を食っている間に、いい頃合になったようだな
行くか!

今のところの定番、とりあえず悲哀舞っておけ
そういうことで踊りだします
向こうも出てきて・・・またも赤兎咆哮かよ
しかもきっちり斜めで悲哀つぶしてくれるし
いいコントロールだよ
こっちは斜めに走っている馬鹿を無視して、張遼にダブルSのメインアタッカー(武力4だけど)の2人とおまけに侯成に曹昂をぶつけます
数字上は張遼より武力が上になりました
結果を言えば、侯成と曹昂は撤退
楽進と臧覇もかなりやられて張遼を撤退にします
郭嘉には鉄休で防衛
左慈には・・・無視しますw
呂布が一人ピンボールなのでその間に蔡文姫と蔡ヨウを壁の両端に分かれさせて攻城を狙います
これがうまく行って騎兵の2発を奪います
そしてピンボールが終わった呂布に蔡ヨウがやられますが、その間に蔡文姫が三発目
城壁に着いた左慈と郭嘉は生き残った楽進と臧覇で防衛します
そして呂布がこちらに向かってきたところで、再起発動!


じゃあ、お願いだよ♪
呂布に向かって走るバックダンサーズを横目に蔡文姫がまっすぐ走る
「おう、まかせろ!」
「姫もがんばれよー」
「姉御、頼みましたよ」
舞姫二人が呂布に群がる男たちを横に見ながら城壁に走る
「蔡文姫、急ぐよ」
うん、まかしてよ♪
城壁では楽進と臧覇が左慈と郭嘉を倒して呂布への加勢に向かっている
「分かれるよ、右は任せたからね」
甄ちゃん、気をつけてね
多分そろそろ頭がつんつんしたおじさんが出てくるはず
あたしのところに出てきて、怖いけど甄ちゃんはいっつもがんばってるから今回ぐらいは楽をさせてあげて
痛いの我慢するから・・・

さすがの呂布も4部隊の突撃と加勢の楽進臧覇の前に散りました
こちらの残りは二人の舞姫+2部隊・・・舞姫達以外に兵力ほぼないですけど
残りカウントは20ちょっと
おそらく復活は出来ないでしょう
張遼がどう出るかです
右に蔡文姫、左に甄が城壁をたたきます
これで何と逆転です!!
そして現れる張遼のおじさん
蔡文姫の願いもむなしく甄皇后が撤退、そのまま向かってくる兵力ミリの武将を蹴散らします


いたたたた
目を開くと青空だった
・・・綺麗
あの男の馬が私の馬に当たって、落ちたんだった
もう最低ね
「甄ちゃーん」
もう蔡文姫ったらそんなに泣いちゃって
お客さんの前ではそんな涙はダメよって言ってるのに
背中が痛いけど、体を起こして蔡文姫を待つ
「甄ちゃん、甄ちゃん!」
蔡文姫が抱きついて泣きじゃくる
「ひっくひっく、甄ちゃぁぁん」
もう、どうしたのよ
私なら大丈夫だって、ね
そんなに泣かないで
「やったよ、やったよ。お客さん、満足してくれたよ」
え!?
満足、、、してくれた
言葉が一つ一つ染み込んでくる
え、やだ、、、
涙が、止まりませんよ
せっかく綺麗な青空なのに見えなくなっちゃったじゃないの
「見事だったな」
地べたで抱き合って泣いている横を通り過ぎ男が言った
「また会おう」
さっき私を突き落とした男だった
本当に、満足してくれたんだ
ふふ、こんなに涙が止まらないのに、こんなに嬉しいのはどうしてかしらね
蔡文姫も同じ気持ちなのね
「おーい、やったぞ!」
ああ、みんながこっちに駆けてくる
私と蔡文姫も立ち上がって駆け出す
そしてみんなの中に飛び込んだ
「やったー!」

なんと3戦目で勝利をもぎ取ったダブルS
早すぎる勝利は実力か、それとも奇跡なのか
この勝利の喜びに浸る暇なく次のステージが待っている
行け! ダブルS!!
舞え! ダブルS!!


~おしまい~


この歴史的な勝利を「SS(ダブルエス)」の生みの親、龍之介殿に捧ぐ

EDIT  |  00:18  |  二人の舞姫物語-ダブルS-  |  TB(0)  |  CM(0)  |  Top↑

2005.11.13 (Sun)

二人の舞姫物語~第二話『ニューフェイス』~

「よーしみんな集まれ」
それぞれ練習をしている7人がプロデューサーに呼ばれて集まってくる
蔡文姫の取ってくれたタオルで汗を拭きながら話を待つ
「今日から新メンバーを追加する」
背筋に冷や汗が流れる
メンバーの交代、よくあること
でも、それは仲間との別れ・・・その対象があたしじゃないなんて言い切れない
「馬騰プロダクションからきてくれた・・・おい、入って来い」
プロデューサーが呼ぶと待っていたかのように男の子が、、、2人入ってくる
その瞬間バックダンサーのみんなが大きくざわつく
2人来たら2人消える
それが解っているから、、、
「まだまだガキだが、光るものがあると思って連れてきた。鉄Q'sだ」
「鉄や、よろしくな」「休でーす」
「「二人で鉄Q'sや」」
だけど誰も笑わない、それどころではないのよ
「よし、今日のステージからお前たち9人でやっていけ!」
プロデューサーはそう言って帰って行った
その瞬間みんながどれだけ力が抜けたことか
「んだよ、今回はお前が居なくなるかと思ってびびったぜ」
臧覇がそう言っておちゃらけているけど、みんな怖かったんだ
「ほらほら、俺たちが来たんだから今日のステージからがんがん飛ばすぜ」
ちびっ子だからそういう強がりもほほえましい
「今日の客は3人だ」
「なんだ、少ないな。楽勝やでこれは」
はしゃいでいるのはあの子達だけ
みんな知っているから、3人と言うことは今日のお客様は・・・超VIPね
SR孫堅、SR孫策、SR太史慈
この前の組閣で入閣した呉の大臣が3人
いいわ、あたしたちのダンスで熱くして上げるんだから

開戦と同時にどっとなだれ込むSS軍
伏兵がいないんだから7人が横一列で布陣
蔡ヨウだけがステージのために後方待機
大臣たちは中央寄りに3部隊
よし、両端はノーマークだ
両端へ2部隊ずつの突撃隊を結成
中央は馬休&馬鉄のコンビが囮役と太史慈の弓止めで進軍する
ダブルSの二人と蔡ヨウは一旦城内へ隠れる
合計5部隊が城壁に取り付き、3部隊が塵のように消えていく
でも、左右で1発ずつ
合計2発を最初からもぎ取れた


ふむ、若者どもは退却か
しかたないの、相手は大臣様じゃて
城壁から眺めていた蔡ヨウが出陣のために鞍に跨る
「年寄りの冷や水よ」
「いっくよ~♪」
ふん小娘が、言いよるわい
ちびっても知らんぞ
「下品ね」

相手は半分以下に減った孫堅と孫策
そしてほぼ無傷の太史慈
城壁は無視して、マウントの太史慈除けに蔡ヨウを先に出して、ぎりぎり復活していた楽進と臧覇を城門の孫堅にぶつける
溶けたかのように消える蔡ヨウ
太史慈の9弓は鬼ですな
9弓と9槍を必死で止めるが止まらない
その間にも壁の孫策が1発入れる
楽進と臧覇が死ぬかと思ったときに甄皇后が踊りだす
何とか無駄死ににはならずに済みました
この2人分+4が効いて、続けて飛び出した曹昂、馬休&馬鉄、侯成で孫堅を退却させる
その隙に防衛を無視して進む蔡文姫が3発目を城門に叩き込む
孫策が鬼のように蔡文姫に向かっていきますが、もはや逃げられないのでもう一発期待で放置
もうちょいだったけど、だめだったか
そのまま馬首を返して孫策が甄皇后に突っ込んできます
太史慈には+2された3部隊で押さえています


俺が行く!
曹昂そう言って猛然と迫り来る孫策に向かっていった、、、守るべき人のため
孫策も兵力は1/5程度、曹昂は半分残っている
武力的には弱いが、今なら守りきるぐらいは出来るさ
だが、、、何の因果だろう、彼には戦うことすら許されないのだろうか
甄皇后と孫策の間に立ち塞がった曹昂の目の前に孫策が悠然と進み出た
一騎打ちだと!
そんな挑発に乗ってはいけないことは解っていた・・・だが
私とて英雄の子、行くぞ!
倒れる曹昂を見て甄皇后はつぶやいた
「あの、バカ」

孫策が甄皇后を倒し、太史慈を侯成で落としたところでお互いインターバルになる
この時点でゲージはこちらが馬1回分の優位
ただ槍とかに叩かれたらやばいし、全員9なだけに気を抜けない
全くこんなケニアが出来るまで呉を強くしやがって、セガの馬鹿やろー
曹昂も一騎打ちなんかするんじゃない!w
本来なら再起を使うところだけど、向こうも帰ってくれたから助かったと言うことにしておこう
士気は全然ないけど・・・
こちらは使って相手は使っていない
中盤戦は厄介になりそうだ
だいたい、必要士気を覚えていないからな、、、太史慈は4で孫堅は5だったかな、、、孫策はいくつだよ?


よし、何とかしのいだな
俺たちは城内で束の間の休息をとっている
初めてのステージはどうだ、坊主
こっちは鉄だったか、いや休の方か・・・まあいいそのうち見分けも付くだろう
肩に置いた手に震えが伝わってくる
馬鉄はそれでも強がって言う
「へ、へっちゃらだ。おっさんこそ矢が刺さっているじゃないか」
ふっ、強がれるだけましか
この矢はアクセサリーみたいなものだ、気にするな
俺は背に刺さった一本を抜いてその場に捨てると立ち上がった
そろそろ次の出陣になるな

6部隊ほど出撃可能になったので、先に出陣します
蔡ヨウを先頭に出して、孫策を見つけたら封印してやると思っていたら両端と真ん中から砂煙が・・・
そこだ!
そう思って向けた方には・・・一番いらない孫堅が
しょせんオールドタイプかw
こちらがハズレと言うことは、相手は成功で計略が発動されます
乱れ撃ちがきたー!!!
6部隊の騎兵でオーラがあると言うのに、よく当たるよく当たる
こりゃ逃げられないなと判断
もう一回踊れー!
悲哀再発動!!!
そのおかげで太史慈の弓が殺すたびに強くなる・・・蔡文姫w
さすがに強くなった蔡文姫とはいえ、孫策はもっと強い


行っくよー♪
みんながくれる勇気と甄ちゃんの頑張りが胸をあったかくしてくれる
がんばらないと、もうこの前みたいなことは嫌だもん
孫策に近づく蔡文姫、だがその影にあいつも居た
「この槍を受けられるならかかってこい!」
もう、ぷんぷん!
ぜんぜん進めないじゃないの
やだー、もうどいてよー!!

結局武力はすぐに戻り、蔡文姫は死なないうちに城内に戻します
甄皇后は孫堅の槍で壁を作られ、また、孫策にやられます
こちらの低武力とうまく動かせないのもあるけれど、武力9は兵種を超えて固いよ
突撃しても減った感じしないもん
もっとも、武力4が最高で基本は武力3の連中なんだけどね
なかなか撤退させられません!
壁に張り付いてくれたら、乱戦と壁の力を借りて何とかなるのが関の山
でも、今回はちょっと厳しい
太史慈が遅れていたので、乱戦で矢の被害は少なかった
再起で全員出して防衛突撃などしたけど、そううまく行かないで乱戦になる
孫堅はほぼ半分なので、先に落とせそうな孫策の1/4を狙います
孫策を何とか落として、太史慈に乱戦で弓を止めても孫堅が乱戦部隊を落とします
さすが槍だ、同じ乱戦でも減り方が違うよ
もはや間に合いません
どっかーんと、城門に槍がぶち込まれます
一気に逆転されます
太史慈も落として、全員で孫堅も落としますがこちらもぼろぼろ
そして残りカウントももう少し
相手はさっさと再起を使います
残りカウントは20ぐらい
先に倒れた部隊がいくつか復活していますが、全部隊復活はありえません
残り15カウントで出せるだけ出します
最後のチャレンジ
壁でも一発入れれば逆転できるぐらいの差です


くそっ!もう陽が落ちるじゃねぇか
もう時間がないって言うのに、軟弱者が・・・
臧覇は丸々焼けた猪を見て名残惜しそうにするが、きびすを返して馬に跨る
猪の周りには曹昂と蔡文姫と楽進がいて、焚き火に当たっている
「すまんが頼む」
あったりまえだ、そこで待ってやがれ
行くぞー!
城門が開くと同時に駆け出す
誰かが辿り着けたらいいんだ、他のやつの事は気にするな!

最後に出陣できたのは5部隊
まあ、出せたほうでしょう
ただ失敗だったのは、加速装置が2つとも使えなかったこと
曹昂も蔡文姫も居ないので避けて取り付くことが出来ない
そして相手は士気が残っているので最後に乱れ撃ち+小覇王
それでも交わして一騎は壁に取り付いたけど、その時点で時間切れ
無念の判定負け


ステージが終わった
もうちょっとだったのに、、、悔しい、、、
楽屋でうなだれている私たちにプロデューサーが声を掛けに来た
「まだ2回目のステージなのに、かなり良かったぞ」
お説教かと思ったら、なんだこのプロデューサーもいいところあるんじゃない
みんな椅子や床にへたり込んで聞いている
確かに前回のステージは最悪だったものね
それに比べたら、、、ましよね
お客さんのところにも行けたし、舞台を全部使って時間いっぱい頑張ったんだし、、、
まだ悔しいけど、悔しいだけじゃだめよね
今回のいいところも見て、次につなげないと
「・・・そう言う訳で、疲れている君たちに差し入れだ」
プロデューサーの声で料理が運び込まれる
・・・その制服は
この道30年の老舗だわ、早いし美味しいのは認めるけど・・・
プロデューサーもお金がないのかしらね
まあいいわ、好意としてありがたく受けましょう
つゆだくとかねぎだくとかみんな好き勝手に言ってるわね
「美味しいね♪」
横に座った蔡文姫が無邪気に言う
そうね、おいしいわね
「げふぉ、ぶふぉぶふぉお!」
もう、汚いわね
侯成が一気にかき込み過ぎてむせている
ぶふぉぶふぉって、あいつじゃあるまいし
・・・あいつ?
あれ、、、
楽進と顔を見合わせる
そう言えばあいつはいつからいないの?
「おい、これって牛・・・」
楽進が今食べているそれを指差す
そうよ、これは牛・・・
え、ちょっと待って、まだ輸入は再開してないわよ!?
なんでこれが食べれるの?!
ねえ、あいつはどこに行ったの??
「ひっく、ひっく、食べちゃったよー」
ほら蔡文姫泣かないの、ね、ね
そんなわけないじゃないの、、、
ねぇ、そうでしょ?

そこに何があろうとも
踊れ蔡文姫♪
舞え甄皇后♪
がんばれ僕らのダブルS


~おしまい~



EDIT  |  00:10  |  二人の舞姫物語-ダブルS-  |  TB(0)  |  CM(0)  |  Top↑

2005.11.03 (Thu)

二人の舞姫物語~第一話『デビュー』~

遂にこの日がやってきんだ
あたしの名前は蔡文姫
今日これからデビューするダンスユニット『ダブルS』のダンサー
「ほら、もうすぐステージの時間だよ」
あ、甄ちゃん
甄ちゃんはねダブルSのもう一人のダンサー
いっつもびしっとしてて、かっこいいの
ダンスも素敵なんだよね
「デビューだからって硬くならないの。今までの練習と同じにすればいいんだから」
そう言ってあたしの頭をくしゃくしゃってする
それを見ていたスタイリストさんが血相変えて飛んでくる
くす、いっつもこれでスタイリストさんに怒られてるよ
ありがと、がんばるよ
そう言ったら甄ちゃんが笑ってくれた
よし、あたしも笑って頑張らなくちゃ
今日のお客さんはSR張遼さん、SR関羽さん、SR賈クさん、U典韋さん
偉い人が三人か、お付の人も大変だね
ステージは真ん中に森なんだ、どっちで踊ろうかな?

デビューに燃えるダンスユニット『ダブルS』
だが、世間の風は冷たかった
開始早々、賈クを踏む臧覇
典韋のダンスに消えていく楽進、牛金・・・そして蔡ヨウと侯成
柵は壊され、姫を守っていた曹昂も関羽と張遼の突撃を止める手立てはなかった
そして戦場には敵の4部隊だけが残り、踊りを踊れなかった『ダブルS』の楽屋へ突進してくる
慌てて警備に出た復活組みも、馬をもらった楽進ですら即座に泡と消えた
そして楽屋に押し寄せる客から逃げる二人

なんてことなの!?
せっかくのデビュー戦だと言うのに、何もできなかったじゃないの
「こ、こわかったよ・・・」
横で震える蔡文姫の頭を抱きしめてあげるしか、私にはできない
そんな自分が悔しかった
待ってなさい、次はちゃんとしたステージを見せてあげるから

遂に全国デビューを果たした『ダブルS』
だが、その道は険しい
負けるな『ダブルS』
頑張れ『ダブルS』

~おしまい~
EDIT  |  01:08  |  二人の舞姫物語-ダブルS-  |  TB(0)  |  CM(0)  |  Top↑
 | BLOGTOP | 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。